*しがない主婦のつぶやき*

主にシャワー中に思ったことを呟きます

不妊治療について

私は不妊治療…顕微授精(ICSI)をして娘を授かり、出産しました。

その中でとくに伝えたいことを書きたいと思います。

不妊治療中、検索魔になった時に、何よりも無名の方のブログに救われたからです。

 

①早くに婦人科へ

子どもがほしいと思ったらすぐ病院へ。

思わなくても、結婚したらすぐ行った方がいいかもしれません。なんせ女性はタイムリミットがありますからね。結婚十何年経って「やっぱり子どもほしいかも」と思っても、若い頃より確実にできにくくなっています。し、子どもの発達障害のリスクも上がるとか。

私は半年自己タイミングで出来なかったので近所の婦人科へかかったら、卵巣に5cmの腫瘍がありました😨(不妊の原因はそれだけではなかったのですが)

うちは不妊治療の途中でやったのでわざわざやりませんでしたが、理想は夫婦でブライダルチェックを受けること。

余談…ハ〇バーで遊びまくってた知人は、まじめな彼氏ができてすぐブライダルチェック行ってたなぁ。そのへんのけじめはしっかりしているようでよかった(

 

②ステップアップも早めに

目安は半年です。

うちは夫と9歳差なので、とくに焦っていたのですが。

最初の婦人科では「様子見ましょう」と言われていたのですが、不妊治療はやっていないところだったので、他の病院に転院しました。

すると「大きいので取っちゃった方がいいです」と言われ、急遽手術する流れに(手術までも順番待ちで2ヶ月かかっています)。初めての手術となりました。

チョコレート膿腫(チョコレート嚢胞)で、幸い悪性ではなかったのですが、手術の過程で衝撃の事実が発覚しました。

「卵管、両方とも塞がってるよ」

えー!!!!

そりゃ妊娠しないわけだ!!

あっ普通の人は腹腔鏡までしなくて大丈夫です。

「卵管造影検査」というものがあります。訳あって私も後ほど受けましたが、卵管狭いとめちゃくちゃ痛いです😇でも出産の痛みほどではないです←

 

という訳で、腹腔鏡のまた2ヶ月後にFTという卵管を通す手術も日帰りで行いました。

 

③職場の人によく話して状況を理解してもらう

少人数の職場で働いていましたが、私の場合は上長がなんと不妊治療経験者で、幸運にも楽に理解を得られました。

先程の手術もそうだし、採卵を始めると卵を採るタイミングをつかむために何回も何回も通院が必要になります。

採卵日間近には1日おきに病院に行くことも!

なので仕事の調整は必須になります。

私はたとえ上司が男性であっても、理解してもらうために事細かに状況を説明し、プレゼンするべきだと思います。

スケジュールや体の負担など、知識がないと「そんなに病院行かなくても、心配症だなぁ」くらいにしか思ってもらえないと思います。

上長がダメそうなら別の仕事仲間、上司、力の強い御局様など、味方につけられる人は全員味方につけておくべきです。

無論、体調のいいときは仕事で全力で結果を出しましょう。

前提として、結果出してない人には冷たい。仕事人ってそういうものです。

大して結果出してなくても理解が得られている、休みが貰いやすい職場の方は、ラッキーですね🍀大いに享受しましょうw